【マナーについて】
ゴルフというゲームを楽しむ為に
「ゴルフは“同じルール”で行うゲームです。
今日ゴルフ場に集まった全員が“同じルール”でゲームを楽しむのです。同じ組の4人だけがプレーしているゲームではありません。なぜ、バンカーをならすのか、ディボットマークを直すのか。
自分の作った穴ぼこを直すのは、みんなが平等に同じゲームを楽しむ為です。同じ組の4人だけでなく、今日ゴルフ場に集まった全員で同じゴルフというゲームを楽しみましょう。」
ゴルフマナー研究家・鈴木康之氏
●グリーン上でのマナー
グリーンは「ゴルフ場の顔」とも言える存在であり、またゴルファーにとってもより緊張感の高まる「ステージ」でもあります。グリーンの芝はとても繊細で傷みやすいので、グリーン上での行動は充分にご注意ください。
1.足をひきずらない
足をひきずって歩いたり、こすったようなシューズ跡が目立ちます。芝を傷つけないでください。
2.走らない
芝を傷つけないように、グリーン上では静かに歩きましょう。
難しいパットが決まって思わず興奮しても、跳ねたり走ったりしてはいけません。
3.ボールマークを直す
ボールマークはグリーンフォークで必ず直しましょう。
●バンカーのマナー
1.低いところから入る
バンカーへ入るときは、土手が低くなっているところから入りましょう。
バンカーの高いところは急斜面になっていることも多く危険です。
また、高いところから無理に入ると土手の砂が崩れ、芝を痛める原因にもなってしまいます。
2.ならして出る
バンカーショットのあとは、ショットの跡や自分の足跡などをならしてから外に出ましょう。
バンカーレーキでキレイにならし、使い終わったらバンカーまわりにきちんと戻しましょう。
加賀セントラルゴルフ倶楽部
総務委員会